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2012年3月12日

励みになります

先日珈琲ショップの入口建具をオーダーにて作らせて頂きました。

取付の日、私は生憎別の現場があり立ち会うことが出来なかったのですが、

後日おいしいコーヒーを飲みがてらお店にご挨拶に伺いました。

マスターと奥様が出迎えて下さり、マスターから

「ほんまええ出来にしてくれたわ~。」

と、嬉しいお言葉を掛けてくださいました。

図面の作成、塗装サンプルを手に幾度かの打合せを繰り返して製作に移り、

金物が受注生産品だった為お時間を長らく頂戴したにも関わらず、

お褒めの言葉を頂けて嬉しさが湧き上がってきました。

製作スタッフにもそれを伝えると喜び満足そうな笑みを浮かべていました。

 

私達はお客様の大切な【資本をお預かりし、資産でお返しする】義務があります。

お客様の満足を得るにはお預かりした資本を上回る結果で答えねばなりません。

その為に必要なことを考えデザインし、丁寧な製作へと繋げていく。

お客様の喜びの声は私達にとっても最高の喜びです。

喜びの連鎖を作る為、これからも貪欲にいいモノ造りに励んでいきます。

 

今回建具を作らせて頂いたお店はこちら。

カフェ・ロースタリー・マルシン

自店で焙煎を行い、豆の販売まで行うこだわりのお店。

すっかり味にハマッてしまったので自宅用に自家焙煎した豆を、

オフィス用にワンカップドリップ式のものを購入しています。

インスタントから切り替えてスタッフの珈琲消費量が間違いなく増えました。

珈琲好きの方は一度足を運んでみてください。

粋なマスターと奥様、そして私達の製作させて頂いた建具がお待ちしています。

 

【大阪から唯一無二の家具をお届けします】

オーダー家具のBricolage(ブリコラージュ)

ギャラリー・オフィス 大阪市大正区南恩加島2-11-17

 

2012年3月8日

想い

今週天気は下り坂ですね。

商品をお客様に納品する日は雨が降らぬよういつも祈っています。

 

先日お客様からお問い合わせを頂き、

長年使ってきたダイニングチェアを修理してほしいというご相談を受けました。 

お電話にて内容をお聞きすると、かれこれ30年近く使用し愛着が強いとのこと。

イスの張地を張り替えながら長年大切に使ってこられたそうです。

買い換えた方が安いと人から言われるが、想い出がたくさんつまっている。

お電話、そして下見打ち合わせの時にそのイスに対する想いやお考えを語って頂きました。

これは何としてでもお引き受けしてしっかり修繕し、今後も末永く使って頂きたい! 

そういう思いに駆られました。

私達に大切なイスをお預けくださったこと、それは私達をご信頼くださったということ。

その信頼と想いに答え、安全に末永く使って頂けるよう取り組みます。

 

お手頃価格な輸入家具が身近に感じられるようになった昨今、

ともすれば家具も使い捨て、のような価値観も見受けられるようになりました。

確かに暮らし方や生活環境が変化すれば必要な家具は変わりますので、

私はそういった価値観を真っ向から否定することは致しません。

しかし長年使うことでできた傷や風合いの変化を大切にしたいと考えています。

また物を大切にする気持ちが愛着に繋がり、想い出が積み上がっていくのだと思います。

 

【大阪から唯一無二の家具をお届けします】

オーダー家具のBricolage(ブリコラージュ)

ギャラリー・オフィス 大阪市大正区南恩加島2-11-17

 

2012年2月24日

柔軟な思考

前回はそろばんの珠を抜いた後の端材を取り上げました。

もう一つの答えは目立つ部材です。

そう、正解は取っ手の部分です。

存在感のある金属管は本来○○として使われているもの。

取っ手部分はデザイン段階から木とは違う異素材をと考えていました。

既製品でも金属取っ手は無数にあるのですが、今一つ面白みがない。

デザインスタッフが悩んでいたところ、ベテランのスタッフから助言が。

「既製品や固定観念に捉われるからアイデアが出ないんだ。

自分達はゼロからのモノ造りをしているのだから頭を柔らかく、

常にアンテナを広げて物事を見て、聞いて、感じて、考える。」

デザインスタッフは数日後に金属管を持ってきて一言。

「これでいきます」

「ガス管はガス管にあらず、使いようによっては別の用途にもなるんです。」

製作スタッフは??な表情を浮かべながらも、

建具につけてみると意外や意外、マッチする。

建具の存在に負けないよう太目のガス管をチョイスしたことが正解だったようだ。

 

この建具の話は遊び心を含めて極端な一例ではありますが、

私達はお客様のご要望をお聞きした上でゼロからデザインや仕様を詰めていく。

一般的な仕様を無視することはないが、使って頂く方に最善であれば、

常識的なデザインや仕様に捉われる必要はないというお話でした。

オーダー家具というこの世に一つしかない家具を製作させて頂くため、

私達はとにかく柔軟に考え、アイデアを泉の如く出し続けていきます。

 

 

【大阪から唯一無二の家具をお届けします】
オーダー家具のBricolage(ブリコラージュ)
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2012年2月14日

試行錯誤の大切さ。

前回はクイズのような形で終わりました。

解答を書きながら当時を振り返ってみます・・・・・

5年前、併設のギャラリーにて展示会を行うにあたり、建具を製作し展示するコーナーを設けました。

デザインスタッフと製作スタッフがスケッチを含め意見を交わし、

 デザインや素材、色は徐々に決定していきました。

建具中央の光がもれる部分は一旦透明ガラスでプランされていましたが、

 デザインスタッフも製作スタッフも今一つしっくりこない。

 何か物足りない、この光のもれる部分をどうするか、スタッフ間で議論が行われました。

 そんな折、製作スタッフが以前横の繋がりから入手していた部材を思い出します。

 それが前回クイズにしていた部材、そろばんの玉をくり抜いた際に発生した端材でした。

 均一且つ端正にあけられた穴の美しさと絶妙な線の細さを持ち、

創作活動の部材に使おうと入手していたものでした。

 意匠的にアクセントになり、建具を通して光がもれ床に映る影もまた美しく、即採用となりました。

 自分達が納得できなければとことん考えてアイデアを出し合う。

 ヒントやアイデアは近くにもあるという一例でした。

  もう一つの答えはまた次回にお話しようと思います。

 

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オーダー家具のBricolage(ブリコラージュ)

ギャラリー・オフィス 大阪市大正区南恩加島2-11-17

2012年2月10日

ブリコラージュという言葉

ここ数日寒い日が続いています。

体調には十分注意しなければなりませんね。

さて私達の社名、ブリコラージュ(Bricolage)という言葉。

フランス語であり、直訳すると「寄せ集めて自分で作る」という意味なのですが、

この社名をつけるに至ったのは、下に綴るように言葉を捉え、

自分達の想いを乗せているからなのです。

既にあるものを集め、全く別の用途に使用するものに仕上げたり、

思考をめぐらせアイデアを捻出し、新しい価値を生み出す行為。

ブリコラージュとは創造性と機智に富み、柔軟な発想をすること。

それがお客様一人一人に対し、最高のご提案を可能にするのである。

 

社内でのことですが、このような例があります。

 
この写真は私達のギャラリーの一室に設けられた建具です。

中央の穴がたくさんあいた部材は何かの材料を取った後の端材です。

一体何を作るためにできた端材なのでしょうか?

そしてもう一ヶ所本来の用途とは別に使用している材料があります。

それは建具のどこに使用され、本来何に使用されているものでしょうか?

次回答えを発表すると共に、当時のスタッフのやり取りを綴りましょう。

 

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オーダー家具のBricolage(ブリコラージュ)

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2012年2月7日

私達が意識すること

私達は日々家具や空間改修のご相談を受けています。

ご相談に際して私達が常に意識していること、

オーダー家具という世に一つしかない家具を製作させて頂くために最も大切なこと。

それは【使って頂く方にとって最高の機能を有すること】

いくらデザインの良い家具であっても機能が今ひとつであれば、

オーダー家具として成功とは言えないと考えています。

設置場所や予算の制約を考慮して【最高の機能とデザインを両立させる】

お客様のご要望にお答えするのはもちろんのこと、

空間における問題解決に繋がるプランをご提案する。

私達の活動意義はそこにあると常々意識しています。

 

【大阪から唯一無二の家具をお届けします】
オーダー家具のBricolage(ブリコラージュ)
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